執筆者 昭和大学麻酔科学講座(管理者) | 8月 23, 2024 | ニュース・行事
救急救命士の気管内チューブによる気道確保の実施が2004年より可能となり、当院も麻酔科認定病院の一つとして救急救命士の気管挿管実習を担当しています。 8月より当院での研修に当たられていた救命救急士の方が、30例の気管挿管実習を完了し、大江教授より修了書を授与されました。 ...
執筆者 昭和大学麻酔科学講座(管理者) | 8月 13, 2024 | ニュース・行事
専攻医の山口純可先生がClinical Case Reports誌に投稿された症例報告が掲載されました! Remimazolam for simultaneous percutaneous mitral valve clip and percutaneous left atrial appendage closure in an elderly patient with impaired cardiac function: A case report http://dx.doi.org/10.1002/ccr3.9215...
執筆者 昭和大学麻酔科学講座(管理者) | 8月 5, 2024 | ニュース・行事
2024年7月13-14日 第24回日本神経麻酔集中治療学会(@倉敷)において、専攻医の福羅先生と、講師の石田先生がご発表されました。 福羅先生は初の学会発表でしたが、石田先生の熱いご指導の元、立派にご発表されました。麻酔科専門医試験を受けるための受験資格として、複数回の学会発表実績が必要となります。 ...
執筆者 昭和大学麻酔科学講座(管理者) | 7月 10, 2024 | ニュース・行事
2024年6月28-29日で行われた第46回日本呼吸療法医学会学術集会において、山口純可先生が「複数のデバイスを用いた後に気道確保し得た後頭骨頚椎固定術後患者の1症例」という演題をご発表されました。 気道確保用のデバイスは改良・進化を遂げており、以前に比べて挿管困難症例は減少している一方で、後頭骨から固定されていると後屈制限や口腔内狭小化などにより気道確保するのが難しかった症例でした。 当学会は麻酔科だけでなく救急科の先生、看護師も多く参加されており、様々な現場での気道確保経験について検討がなされ学びを得ることができました。...
執筆者 昭和大学麻酔科学講座(管理者) | 6月 23, 2024 | ニュース・行事
細川幸希先生がご執筆された症例報告がJA clinical report 誌に掲載されました! Challenges with two epidural catheters for labor analgesia in a patient with lumbar adhesions: a case reporthttps://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38888639/...
執筆者 昭和大学麻酔科学講座(管理者) | 6月 20, 2024 | ニュース・行事
2024年6月6日~8日に神戸において第71回日本麻酔科学会が開催されました。凌将登先生は「乳腺外科手術におけるレミマゾラムがPONVに与える影響についてプロポフォールとの比較検討:単施設後ろ向きコホート研究」で優秀演題に選ばれました!また、細川幸希先生は「帝王切開術中の痛みへの対応:わたしたちにできること」というシンポジウムにおいて、術中に麻酔科医ができることをテーマにご講演されました。会場からもたくさんの質問が出てディスカッションが盛り上がりました。 ...