専攻医の山口純可先生が日本老年麻酔学会で演題発表しました!

2月に佐賀で開催された日本老年麻酔学会第36回学術集会で、専攻医2年目の山口純可先生が「高齢者のMitra Clip, Watchman同時手術に対するレミマゾラムの使用経験」という演題を発表しました。 循環動態が不安定な高齢者を、レミマゾラムで麻酔管理することにより安定した循環動態を得ることができ、特に本症例のようなカテーテルでの治療はレミマゾラムでの麻酔管理に適していることが示唆されたというご発表でした。 当院では血管内デバイスによるstructure...

18th World Congress of Anesthesiologistsで加藤里絵先生、細川幸希先生が演題をご発表されました

 3月3日から7日にシンガポールで開催されたWCAに、当科の加藤里絵先生と細川幸希先生がご参加されました。加藤里絵先生は産科麻酔のFacultyとして学会に参加し、講演、一般演題座長、委員会などでご活躍されました。 Recognizing critical ill parturientsというタイトルで、Maternal early recognition toolsを中心に医療資源が十分でなくともバイタルサインの測定を核として世界中の医療施設で安全な周産期麻酔を提供することに関するご講演でした。    ...
医局説明会のお知らせ

医局説明会のお知らせ

気が付けばもう、暦の上では春を迎えましたね。医局説明会のお知らせです。 2024年4月20日(土)15-17時終了後に食事会を予定しています。 昭和大学病院中央棟5階 麻酔科記録室に集合医局説明会はweb参加も可能です! 参加希望の方はkiyokoxxx◎med.showa-u.ac.jp(◎を@に)尾頭まで、お気軽にお問い合わせください。                        ...

第127回産科麻酔科学会に参加しました!

12月2日(日)大阪の千里ライフサイエンスセンターにて、第127回産科麻酔科学会(テーマ【寄り添う産科麻酔】)が開催されました。 昭和大学医学部麻酔科学講座からは加藤先生がシンポジウムの座長・プレゼンター、細川(幸)先生が座長を務め、また岡崎先生、五反田先生、野口先生(現・杏林大学麻酔科学教室所属)がポスター発表を行いました。                           ...
専門医試験対策ハンズオンと模擬口頭試問が開催されました!

専門医試験対策ハンズオンと模擬口頭試問が開催されました!

今年も専門医試験が近づいてまいりました!受験生の医局員や関連施設の希望者の先生を対象に、毎年恒例の専門医試験対策ハンズオンと模擬口頭試問が開催されました。新型コロナウイルス以降、実技試験は無くなってしまったのですが、臨床で必要な手技に関しては口頭試問でも問われる可能性があります。その対策として本年は分離肺換気と気管支鏡について1ブース、PICCカテーテル挿入手技について2ブースを用意し、受験生の先生方だけでなく若い医局員の先生方も参加し、シミュレーターを使って練習しました。尾頭准教授をはじめ講師陣の熱い指導のもと、参加者は練習を重ねて...
旗が丘セミナーが開催されました!

旗が丘セミナーが開催されました!

旗の台の昭和大学病院、昭和大学附属藤が丘病院、昭和大学附属横浜市北部病院、昭和大学附属豊洲病院の年に一度の合同勉強会である旗が丘セミナーが9月30日に開催されました。今年は杏林大学の徳嶺譲芳先生、千葉大学の磯野史朗先生をお招きし、ご講演を賜りました。...
2023年8・9月の学会発表、医局行事など

2023年8・9月の学会発表、医局行事など

9月2日 日本麻酔科学会 関東甲信越・東京支部第65回合同学術集会にて、菊地先生、山口先生、杉山先生が発表を行っています。                             9月17日 日本心臓血管麻酔学会 第28回学術大会にて、細川麻衣子先生、高橋先生が発表を行っています。  ...

吉川春花先生の症例報告がA&A Practiceに掲載されました!

増井健一先生の指導のもと、吉川先生が執筆された症例報告がA&A Practiceに掲載されました! おめでとうございます!! レミマゾラム抵抗性を示した二つの症例について報告しています。 昨年出た新しい麻酔薬レミマゾラムも、本院では小児も含め、色々な症例で使用しています。 https://journals.lww.com/aacr/Abstract/2021/05000/Remimazolam_Tolerance_in_Long_term_Benzodiazepine.14.aspx...

AMED採択

だんだん暖かい日も増えてきて、春の訪れを感じる日々になってきました。研修医の先生方の見学申し込みも増えてきており、大変嬉しい限りです!見学はいつでも大歓迎です。 さて、今日は研究に関するご報告です。 増井健一先生が研究開発分担者として統計解析全般を担当している、研究開発課題「統合レジストリによる多発性筋炎/皮膚筋炎関連間質性肺疾患の個別化医療基盤の構築:研究開発代表者 日本医科大学アレルギー膠原病内科学分野(http://www.nms-rheum.jp/)桑名...