当科から細川幸希先生が学会初日に「硬麻でいく? それとも脊麻に切り替える?-無痛分娩からの緊急帝王切開の麻酔戦略-」という演題でランチョンセミナーをされていました。
2日目には加藤里絵先生が、「ワンステップ上の帝王切開を目指して…ERAC」という演題でランチョンセミナーをされていました。当科での産科麻酔体制を含め多くの海外の文献を引用し講演されていました。毎度のことながら多くの質疑応答があり新しい発見もありました。


本学会では他施設の先生方とも交流ができ、また様々なハンズオンなども開催されており、非常に勉強になりました。当科は無痛分娩や帝王切開などの産科麻酔関連ではトップの教育体制が整っています。この分野に興味がある先生はぜひ見学にいらしてみて下さい。