医局員日記始めます!


昭和大学麻酔科では毎日の臨床業務のみならず、日々多種多様な活動を活発に行っています。国内・国際学会への出席・発表、研究・教育活動、毎月一回開催される抄読会、関連病院での研修、国内外の著名な講師をお招きしての講演会の開催などなど。これから各種イベントの模様やトピックなどを医局員目線で皆さんに随時お伝えしていく予定です。

まずは10月にアメリカ・ニューオーリンズで開催されたアメリカ麻酔科学会(ASA)と、その後のボストン・マサチューセッツ総合病院の手術室・研究室訪問見学の報告をお届けします。今年は当医局から大嶽教授と盛・染井・石井の3名の医局員が参加しました。

染井先生・石井先生による活動報告は近日公開予定です。みなさん、お楽しみに!

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昭和大学PNBワークショップのお知らせ (11月15日)


超音波ガイドによる方法の普及により、末梢神経ブロックは麻酔科医として必要不可欠な技術になりつつあります。手術患者の高齢化、ハイリスク化により、末梢神経ブロックを必要とする症例は今後も増えていくことが予測されています。

今回、超音波ガイド下末梢神経ブロックに関して、日本の第一人者である名古屋大学の柴田康之先生をお招きして、昭和大学PNBワークショップを行います。柴田先生のセミナーは各所ですぐ満員となり、なかなかとれないことでも有名です。ご講演の後は、ハンズオンで実際に手を動かして技術を体得できる機会も設けています。

場所は、本年3月に竣工したばかりの江東豊洲病院で行います。ベイエリアの風景を楽しみながら、一歩ステップアップしてみませんか。

参加希望の方は、昭和大学麻酔科医局の下記メールアドレスまでご連絡ください。
E-mail:masuika@med.showa-u.ac.jp


 

■開催要項

日時
11月 15日(土) 13:00 ~ 16:00
会場
昭和大学江東豊洲病院 9階 講堂
〒135-8577 東京都江東区豊洲5-1-38 (Googleマップで確認)
TEL:03-6204-6000(代表)
共催
丸石製薬株式会社
株式会社富士フィルムソノサイト・ジャパン


 

■プログラム

13:00 ~ 14:00

講演
超音波ガイド下末梢神経ブロックの考え方(仮題)

司会:
昭和大学医学部 麻酔科学講座 主任教授
大嶽 浩司 先生

演者:
名古屋大学医学部附属病院 麻酔科 講師 手術部副部長
柴田 康之 先生

14:10 ~ 16:00

ワークショップ
末梢神経ブロックハンズオン

演者:
名古屋大学医学部附属病院 麻酔科 講師 手術部副部長
柴田 康之 先生


 

■会場案内

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アクセス方法

  • 東京メトロ有楽町線「豊洲駅」6b出口より徒歩6分
  • ゆりかもめ線「ゆりかもめ豊洲駅」南出口より徒歩6分
  • 車の場合、首都高速湾岸線「東雲JCT」豊洲出入口
  • Googleマップで確認

ASA(アメリカ麻酔科学会)報告


10月14日から3日間ASAに参加してきました。

ASAとはAmerican Society of Anesthesiologistの略で、アメリカで開催される麻酔科の一番大きな学会です。アメリカでの開催ではありますが、毎年、世界各国から大勢の麻酔科医が集まります。

開催都市は毎年変わるのですが、今年の開催はシカゴでした。シカゴはアメリカの中で、3大都市の1つと言われており、その言葉通り中心部はショッピング街やビジネス街が連なっていました。シカゴと聞くと大雪のイメージが強かったのですが、気候は日本と大きくは変わらず、とても過ごしやすい毎日でした。

学会では、安本教授が発表を3日目に行ないました。そして私達は今回見学という形で参加させていただきました。学会会場はとても広く1周するだけでも1時間はかかり、足が棒になりそうでした。教授は呼吸機能検査にまつわる内容だったので、呼吸に関するセッションで発表をされていました。そのセッションでは他にも、一回換気量による肺障害の度合いを比較した発表など、なかなか興味深い内容もありました。それらの発表を聞きながら、私達もさらなる知識を身につける為に日々切磋琢磨しなければ、思いました。

学会会場の機器展示会場では日本ではまだ発売されていない機材などもたくさん見ることが出来ました。そこでは、実際に手に触れることが出来、日本での発売が待ち遠しいものもありました。また、会場にはいかにもシカゴという感じのピザなどの食べ物があり、食も堪能してしまいました。本格的な美味しいエスプレッソもありましたよ。

このように勉強、そしてちょっとお買い物もして、いつもとは少しかけ離れた3日間を過ごすことが出来ました。

このような経験をさせて下さった安本教授には本当に感謝をしています。また、忙しい業務の中で、3人も勉強に出して下さった医局員にもありがたい気持ちでいっぱいです。

平松 瑠奈、大瀧 礼子、善山 栄俊

日本麻酔科学会第58回学術集会報告


5月19日から3日間、日本麻酔科学会第58回学術集会に参加してきました。麻酔科に関連する学会は複数ありますが、その中でも、日本麻酔科学会は最も大きい学会の一つです。そのため、麻酔科医にとっては一大イベントです。我が医局でも、発表者はもとより、医局員総出で学会に繰り出しました。

学会では、ポスター演題やシンポジウムを聴講し、ワークショップに参加したりなどなど、それぞれ思い思いに過ごしました。さらに、神戸の学会会場の近くには、日本唯一の麻酔博物館があり、麻酔の歴史について学ぶこともできました。

そして、学会の醍醐味の一つに、開催地を楽しむことがあります。私は、今回の開催地である神戸に初めて訪れましたが、目の前に海を臨むとても綺麗な街でした。なにより、美味しいものが沢山あることが魅力で、王道の神戸牛や南京町の中華街グルメを堪能することもできました。

勉強しつつ、遊びつつの有意義な3日間でした(割合は秘密です笑)。

竹本 真理子、樋口 慧

 

発表中の尾頭講師 発表中の大塚講師 質問を受ける東助教
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新しいモニターの精度について検証しました。 術中糖質投与が周術期の代謝に与える影響について検討しました。 腹腔鏡手術の機能的残気量に及ぼす影響について検討しました。(何故、カメラ目線?)

このほか岡田講師も発表しました。(同時に発表だったため写真がありません。すみません。)